食生活の見直しと改善

体の調子をチェックしてみる

 健康を維持するためには、自分の体調に留意することが大切です。単なる疲れやストレスだと思っていた症状が病気の前兆だった…ということもあります。また、食事の内容や運動、休養、睡眠、ストレスなど、健康に影響を及ぼす要因を見直しましょう。

 さらに、年に一度は健康診断や人間ドックを受けることで、体の状態を把握することができます。また、病気を早期に発見したり、生活習慣病を予防したりできます。

生活習慣病を甘く見ない

 生活習慣病とは、偏った食習慣や運動不足、飲酒、喫煙などの悪い生活習慣が長年続くことによって起こりやすい病気で、生活習慣が発症にかかわっていると考えられる病気の総称です。代表的なものには、高血圧症や糖尿病、脂質異常症などがあります。

 生活習慣病の最大の特徴は、自党症状がないケースが多いことです。検査結果、数値が悪くても、実際に痛いところや調子が悪いと感じるところがなければ、そのまま放置してしまう人が多いようです。しかし、それが何年か経過すると、命までも脅かす疾患につながる場合もあるのです。

本当は怖い食品添加物

 スーパーやコンビニなどに並ぶおびただしい数の加工食品。これらに使われている食品添加物によって、あなたや家族が脅かされていることをご存知ですか?

 加工食品の食品表示を見ると、添加物がズラリ。「でも、一週間に何回か食べるくらいなら大丈夫」。こんなふうに思っていませんか?

 食品添加物でとくに危険なのは、自然界に存在しない「合成化学物質」です。厚生労働省は、動物実験によって安全性を確認し、量を制限することで使用を認めています。でも人体への影響は未知数。複数の添加物を同時に摂取した場合の実験は行われていません。

 そんな合成化学物質は、私たちの体内で消化、吸収されずにそのまま異物となって体内を巡ります。その過程で人体汚染を起こし、細胞や遺伝子の働きを損ねていると考えられるのです。中には体内に蓄積されて、じわりじわりと人体に影響を及ぼすのも、あなたもあなたの家族も、知らないうちに寿命を縮めているかもしれないのです。

食生活を見直そう

 食生活は健康状態を大きく左右します。食事が偏りエネルギーが過剰な状況に陥ると肥満になり、ひいては生活習慣病を引き起こします。また、ビタミンやミネラルが不足すると、体内の様々な代謝機能がうまく働かなくなることがあります。疲れがとれにくくなり、体内の恒常性が狂ってしまうこともあります。

 体の細胞は、自分が食べた物からできています。何を食べるかきちんと選んで、健康を維持していきましょう。

毎日たった1本で野菜不足と食物繊維を補う!森永製菓のおいしい青汁

野菜を多くとる食生活を

 食物繊維や抗酸化ビタミンなどの成分を十分に摂取するためには、野菜は1日に350g以上食べることが望ましいです。生野菜なら両手のひらにいっぱい分くらいが目安です。生野菜はかさがあってたくさん食べるのは大変なので、煮物や鍋物にして煮込めばたくさん食べられます。全体の3分の1は緑黄色野菜をとるとよいでしょう。みそ汁やスープだけでなく、ジュースやデザートにしてもいいでしょう。

参考資料「栄養の教科書」